ごぼうぬき

ごぼうです よろしく

役に立たない

人の役にたつことがしたかったし、将来自分は人を救うこと、世界を変えることといったスケールの大きいことをするんだろうなあという漠然とした考えが小さいころからあった

でも年を重ねるにつれて、別に自分は特別では無く、自分や親がかつて期待したほどの優秀なスーパーマンにはなれないのだろうなということに気付いてしまった。その幻想をすっぱり諦めきれればよかったのだけど、三つ子の魂百までというか、刷り込みというものはすごいもので、いつか本当の自分になれるんでは、これは本当の自分の姿ではないという漠然とした理想論にぼくは取り憑かれたままになっていた

その理想論の呪縛は思った以上に根深く、そのためずっと悩み続けることになってしまっている。青い鳥症候群とかいうやつなのだろうなあ

で、仕事を変えるとその症候群は解消されるのかということだけども、まだ転職したことのない僕には皆目検討もつかいないが、予感として変わらないんだろうなあという気がする。いや変わるかもしれないけどわからないんだけどね

仕事としてはべんちゃーとかおもしろいんだろうなあ

しらんけど

 

人として素敵なあなたになるために

職を探している

今切実に職をさがしている

というのも今の仕事失敗したわ

あかんやりがいないわ

やりがいとかそのうち出てくるとか言うけど、そんなん妥協の産物ちゃうんかいな

このままずるずるいってしまうのがホンマに怖い

安定してる職業やから、なんもしなくてもこのまま定年まで勤め上げられるんやろうけど、それでいいんやろか

仕事は仕事と割りきって、プライベートを充実させるっているけどさ

仕事頑張ってる人みると、なんか罪悪感が生まれるし、なんか悔しい

悲しくなってくる これでいいのかって一日何回も自分に聞くけど 毎日うやむやになってしまう

嫌やなあと思いながら夜寝て、朝起きて嫌やなあと思いながら仕事して、帰る

こんなことしてて意味あるんやろか

意味ないって何回も結論出してる自分がいるのに、結局動けてないまま

あかんなあ